LINEを送っているのに、なんとなく反応が薄い。予約につながらない。
その原因のひとつが、開封率です。届いていても読まれていなければ、何も起きません。
開封率は、工夫次第で大きく変わります。私自身、いくつかの点を変えてから反応率が上がりました。
開封率に影響する3つの要素
1. 配信する時間帯
LINEは「タイムライン型」ではなく「通知型」のメディアです。届いた瞬間に開いてもらえるかどうかが勝負です。
開封率が高い時間帯は、夜20〜21時です。仕事が終わり、帰宅してリラックスしている時間帯で、スマホを見る余裕があります。
逆に、昼12時前後(ランチタイム)も開封率が高い傾向があります。
避けるべき時間帯は朝7〜9時(通勤ラッシュで後回しになる)と、深夜(翌朝に埋もれる)です。
2. メッセージの書き出し
LINEの通知には、メッセージの最初の一文が表示されます。ここで読む気にさせられるかどうかが開封率を左右します。
開封されやすい書き出しの例:
- 「○○様だけにお知らせです」(個人向けの感覚)
- 「今週末だけのご案内です」(期限の緊張感)
- 「最近、毛先が気になっていませんか?」(悩みへの問いかけ)
開封されにくい書き出しの例:
- 「いつもありがとうございます」(毎回同じで惰性になる)
- 「キャンペーンのお知らせです」(宣伝感が強い)
3. 配信の頻度
月に何度も送ると、お客様の中で「また宣伝か」という感覚が生まれます。月1〜2回が目安です。
それ以上送りたい場合は、セグメント配信を使って「この内容が刺さる人だけ」に送るようにすると、ブロック率を抑えられます。
セグメント配信が開封率を上げる理由
「自分に関係ある話だ」と感じると、人は読みます。逆に「自分には関係ない」と感じると、読まずに閉じます。
全員に同じ内容を送るより、「カラーをよく利用する方」「最近来ていない方」「新規のお客様」などに分けて送ると、それぞれの開封率と反応率が上がります。
これはLINE公式の無料プランではできません。プロラインのようなツールを使うことで、初めて実現できる方法です。
まとめ
- 配信時間は夜20〜21時が基本
- 書き出しは「あなた向け」の空気を出す
- 頻度は月1〜2回に抑える
- セグメントを分けると反応率が上がる
LINEは届けるだけでなく、読んでもらってはじめて意味があります。小さな工夫の積み重ねが、予約数の差になります。
配信時間を変えただけで起きた変化
以前は営業が終わったタイミング、22時前後にまとめて配信していました。夜20〜21時に変えただけで、開封率が体感でもはっきり上がりました。数十分ずらすだけでこれだけ変わるのかと驚きました。
内容や頻度をあれこれ工夫する前に、まず配信時間を見直すのが一番手軽で効果の出やすい改善です。
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曜日による違いもある
時間帯だけでなく、曜日によっても反応は変わります。私の場合、月曜と金曜の夜は開封率が特に高く、逆に土日の営業中は反応が鈍い傾向があります。お客様の生活リズムに配信を合わせることを意識するだけで、同じ内容でも届き方が変わってきます。
最初はいろいろな時間帯を試してみて、自分のお客様層に合ったタイミングを見つけることをおすすめします。
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