LINE公式アカウントを作ったのに、友だちがなかなか増えない。
そんな状態、ありませんか。
QRコードは印刷した。リッチメニューも設定した。でも登録してくれるお客様は、一向に増えない。
私も独立当初、同じ状況でした。「作れば勝手に増えるだろう」と思っていたのです。
でも実際は、QRコードを置いただけでは、ほとんど誰も気づいてくれません。
QRコードを置いても友だちが増えない、本当の理由
多くのサロンで共通しているのが、「とりあえず置いた」で終わっていることです。
レジ横に一枚。フロントのカウンターに一枚。
でもそれ、お客様の目線から見えていますか?
施術中のお客様は鏡を見ています。会計のときは財布に集中しています。QRコードが視界に入っていても、意識まで届いていないことがほとんどです。
もうひとつの原因が、声がけがないこと。
「置いてあるから、気づいたら読んでくれるだろう」という考えは、残念ながら通じません。人は、促されないと動かないものです。
QRコードを置くべき場所
場所の基本は、お客様の視線が自然に止まる場所に置くことです。
セット面の鏡の前
施術中、お客様が一番長く見ているのは鏡です。ここにQRコードを置くと、待ち時間に自然と目に入ります。
「施術の邪魔にならないか」と心配する必要はありません。小さめのカードスタンドに入れて、さりげなく置くだけで十分です。
シャンプー台まわり
シャンプー中はお客様に手が届かないため、こちらから話しかけることができない時間です。天井や側面に小さく貼っておくと、仰向けで待っている間に目に入ります。
意外と見てもらえる場所です。
会計カウンター
お会計のタイミングは、もっとも自然に声がけできる瞬間です。後述しますが、ここには必ずQRコードを置いてください。
ショップカード・名刺
お客様に渡す名刺やショップカードにQRコードを印刷しておきましょう。後日、「あのサロンのLINE登録しておこう」と思ったときに使えます。
Canvaで無料で作れます。
予約確認のSMS・メッセージ
初回予約の際に電話番号をいただいている場合、予約確認の連絡にQRコードのURLを添えておくと、来店前に登録してもらえることがあります。
友だち追加してもらえる声がけのタイミングとトーク例
正直なところ、置き場所より声がけの方が3倍効きます。
私自身、声がけを始めてから友だち登録数が見違えるように増えました。
タイミング1:会計のとき
一番自然なのは、お会計の流れの中です。
財布を出してもらっている間に、さりげなく伝えます。
「よろしければLINEを登録していただくと、次回のご予約やお得な情報をお送りできます。こちらのQRコードからすぐ登録できますよ」
ポイントは、「登録してください」ではなく「登録できますよ」という言い方にすること。
押しつけ感がなくなります。
タイミング2:次回予約を案内するとき
次回予約の話をしながら、LINEの話を重ねます。
「次回のご予約は、LINEからも簡単にできるようにしてあります。もし登録されていなければ、こちらからどうぞ」
来店意欲が高まっているタイミングなので、登録率が高いです。
タイミング3:施術中の自然な流れで
カット中や乾燥中など、会話が生まれやすいタイミングで触れることもできます。
「最近、LINEでご予約してくださる方が増えてきて、便利って言ってもらえてるんですよ」
自分から「登録して」と言わずに、他のお客様の話として伝えると、押しつけ感なく伝わります。
大事な前提:特典を用意する
登録する理由がないと、人は動きません。
「登録するとどんないいことがあるか」を一言添えるだけで、反応が変わります。
- 次回使えるクーポン
- ご予約が24時間できる
- ホームケアのアドバイスが届く
なんでも構いません。登録後のイメージが持てると、行動に移してもらいやすくなります。
声がけを始めて変わった数字
QRコードを置いただけの時期は、月に増える友だちは3〜4人程度でした。会計時の声がけを徹底し始めてからは、月10人前後まで増えました。特別な仕掛けをしたわけではなく、変えたのは「一言添えるかどうか」だけです。
やったことは単純です。会計のたびに10秒の声がけを続けただけ。それだけで、友だち追加は「たまたま気づいた人がするもの」から「ほぼ全員に案内するもの」に変わりました。
「友だちになってくれた後」が本番
ここまで読んで、実践してもらえれば友だち数は着実に増えます。
でも、増えた後に何もしなければ、意味がありません。
友だちになってくれたお客様に、来店後のお礼を送る。しばらく来ていないお客様に、さりげなく一言届ける。次の来店サイクルに合わせて、タイミングよく連絡する。
これを手動でやろうとすると、すぐに限界が来ます。
友だちが10人のうちは回せても、30人、50人と増えていくと、誰に送って誰に送っていないかの管理だけで疲弊します。
私がプロラインを使い始めた理由のひとつが、まさにこれです。
友だちが増えたのに、フォローが追いつかない。せっかく登録してくれたのに、そのまま関係が止まってしまう。そういう「もったいない状態」を解消したかった。
プロラインを使うと、友だちになった瞬間からステップ配信が自動で始まります。来店後のお礼、1ヶ月後のフォロー、再来店の案内。すべて一度設定すれば、あとは自動で動き続けます。
友だちを増やす努力が、ちゃんと売上につながるようになります。
まとめ
LINE友だちを増やすためにやることは、シンプルです。
- QRコードは鏡の前・会計カウンター・ショップカードに置く
- 会計のタイミングで一言声がけする
- 登録後のメリットを一言添える
特別なキャンペーンも、派手な仕掛けも必要ありません。毎日の接客の中に、小さな一言を加えるだけです。
そして、友だちが増えてきたら、フォローを仕組みにする。
そこまでセットで作っておくことで、友だちを増やした努力が本物の成果につながります。
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